その鋭い独特の視点と多彩な才能で、小説だけでなく各分野で活躍するアグレッシブな寓話作家の一人である村上龍の作品をとりあげています。
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69 sixty nine [DVD]
出演:妻夫木聡 /安藤政信 /金井勇太 /太田莉菜 /井川遥
東映
発売日 2004-12-21
オススメ度:★★★★
???1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケンは、憧れの学園のマドンナに近づきたいがために、ロックコンサートや映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意。友人のアダマやイワセらを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校の全共闘の面々と共に高校のバリケード封鎖をすることになってしまうのだった…。
???主人公の行動がすべて“女のため”というのがいい。しかも69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのもいい。妻夫木聡と安藤政信の高校生になりきった演技がいい。まさにどこを切っても“いい”づくし。全編文句ナシの小気味良い青春グラフィティに仕上がっている。たとえ時代が変わっても若者のおバカなノリは一緒。そういう意味で老若男女誰もが楽しめる傑作だ。観て絶対に損なし。(横森 文)
面白いです。懐かしいです 2009-12-29
これ面白いです。懐かしいです。 いやちょっと世代違うな・・・
70年代生まれの自分としては,60年代に少しだけコンプレックスがあるのです。こんな時代に戻れたらいいななんて,たまに思いません?
クッソガキ。 2009-03-13
ノリだけでどこまでも突き進んでいける、青春の物語。爽快度120%。
この映画を見る多くの人にとって、69年は懐かしさや恥ずかしさいっぱいの時代だろうけど、そんな今を生きる彼らは「時代なんて関係ないったい!」とばかりに思いつきや妄想をエネルギーに変えて躍動感たっぷり。クドウなんとかって、笑い飛ばせない現実を避けて脚本を書き、ウケを狙ってしかもうまく持ち上げられちゃったところが自分はキライですが、この脚本に限っては69年をあえて「今」感でしか語らないところが痛快さを引き立てて成功していると思う。
すべてを笑い飛ばせるだけのエネルギーがあった頃の、ウソのようなホントのような物語。
よかやっか 2008-12-25
楽しくて、飛び出したくなる映画です。
みんな、興味もってるけど、なかなか恐くて手が出せない。そんな事をやってのけるのが、彼らなのです。「バカだろうが、狂っていようが、楽しんだもの勝ちだ。恐かったら逆に、飛び込んでしまえ。」っていう感じです。エネルギーが凄く伝わってきます。
レトロな音楽も、世界観に合っています。やっぱ、岸部一徳はおもしろいです。
さらに詳しい情報はコチラ≫
出演:妻夫木聡 /安藤政信 /金井勇太 /太田莉菜 /井川遥
東映
発売日 2004-12-21
オススメ度:★★★★
???1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケンは、憧れの学園のマドンナに近づきたいがために、ロックコンサートや映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意。友人のアダマやイワセらを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校の全共闘の面々と共に高校のバリケード封鎖をすることになってしまうのだった…。
???主人公の行動がすべて“女のため”というのがいい。しかも69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのもいい。妻夫木聡と安藤政信の高校生になりきった演技がいい。まさにどこを切っても“いい”づくし。全編文句ナシの小気味良い青春グラフィティに仕上がっている。たとえ時代が変わっても若者のおバカなノリは一緒。そういう意味で老若男女誰もが楽しめる傑作だ。観て絶対に損なし。(横森 文)
面白いです。懐かしいです 2009-12-29
これ面白いです。懐かしいです。 いやちょっと世代違うな・・・
70年代生まれの自分としては,60年代に少しだけコンプレックスがあるのです。こんな時代に戻れたらいいななんて,たまに思いません?
クッソガキ。 2009-03-13
ノリだけでどこまでも突き進んでいける、青春の物語。爽快度120%。
この映画を見る多くの人にとって、69年は懐かしさや恥ずかしさいっぱいの時代だろうけど、そんな今を生きる彼らは「時代なんて関係ないったい!」とばかりに思いつきや妄想をエネルギーに変えて躍動感たっぷり。クドウなんとかって、笑い飛ばせない現実を避けて脚本を書き、ウケを狙ってしかもうまく持ち上げられちゃったところが自分はキライですが、この脚本に限っては69年をあえて「今」感でしか語らないところが痛快さを引き立てて成功していると思う。
すべてを笑い飛ばせるだけのエネルギーがあった頃の、ウソのようなホントのような物語。
よかやっか 2008-12-25
楽しくて、飛び出したくなる映画です。
みんな、興味もってるけど、なかなか恐くて手が出せない。そんな事をやってのけるのが、彼らなのです。「バカだろうが、狂っていようが、楽しんだもの勝ちだ。恐かったら逆に、飛び込んでしまえ。」っていう感じです。エネルギーが凄く伝わってきます。
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Ryu's Bar
プロフィール
HN:
ドヤ顔の人
性別:
男性
趣味:
読書(ビジネス書・小説)・ネットサーフィン・スノボー
自己紹介:
学生の頃から村上龍のファンで「コインロッカーベイビーズ」に衝撃を受け、「五分後の世界」「愛と幻想のファシズム」「半島を出よ」などの構築系の作品が大好きです。最近の龍さんの興味は経済にシフトしていますがものすごく勉強になってます。
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