Ryu's Cafe ~限りなく村上龍のことを知るカフェ~ 忍者ブログ
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その鋭い独特の視点と多彩な才能で、小説だけでなく各分野で活躍するアグレッシブな寓話作家の一人である村上龍の作品をとりあげています。

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村上龍文学的エッセイ集村上龍文学的エッセイ集
村上 龍
シングルカット 刊
発売日 2006-01-11
オススメ度:★★★




う〜ん、龍らしく、、、 2006-03-06
どうもこれは龍らしくないぞ。

そもそも「過去」のエッセイなんてタイムリーじゃないから楽しくない。

内容は他で読んだことがあるものも多いし、龍ファンならきっと読んだことあるオンパレードになってしまう。

再読したいならまとまっていていいかも知れませんが、、、。

個人的にはこの手のエッセイ集はもう今回でファイナルにしてほしい。

次回作の「歌うクジラ」を早く出版してほしい。

やはりエッセイではなく「小説」で龍の言葉を聞きたい。




名著です 2006-01-28
名著です。久しぶりに本来的な「本」に出会ったように思います。分厚い本なので少しずつ読み進めて8割ほどを読み終えましたが、同時代を生きる村上龍さんの文学的緊張感が素直に伝わってきます。奥行きのある一冊です。


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カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言 (日経ビジネス人文庫)カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言 (日経ビジネス人文庫)
村上 龍
日本経済新聞出版社 刊
発売日 2009-02
オススメ度:★★★★




全てが栄養 2009-09-06
テレビで紹介された経済人の人たちの言葉が、画像で流れた以上に文字にして読むと重く受け止められます。 それぞれの経済人の一言が勇気を与えてくれます。気に入った言葉にマーカーをしていたら、ほとんど色だらけになってしまいました。
仕事に悩んだら、ぜひ読んでください。

TV放送の副読本としてはいいかもしれませんが。 2009-04-23
一人ひとりのページが少ないためかなり要約された感があります。
TV放送を見た上で読むのなら良いのですが、私の住む地域では放送されていないので本だけでは物足りないですね。
内容がとても深く読んでいてワクワクするのにもう終り??といった感じです。

村上龍のまえがきがいい 2009-03-17
最も心に響いたのは、著者である村上龍の「まえがき」である。
企業の成功をただ賛美するのではなく、その人ならではの物語を導き出そうとする作家ならではの視点がそこにある。こうした製作側の思いを知ることで放送の見る目も変わる。
各社長の言葉はそれぞれ印象深いが、より多くの言葉を集めるため一人当たりのページ数は少なく、断片的な感は否めない。それでも語られる言葉の中に、多くの努力の跡があることを思わずにいられない。
放送で見たものは、そういうシーンがあったなと思いながら読んだ。番組のオープニング曲を頭の中にイメージしながら。


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とおくはなれてそばにいて―村上龍恋愛短編選集とおくはなれてそばにいて―村上龍恋愛短編選集
村上 龍
ベストセラーズ 刊
発売日 2003-12
オススメ度:★★★★




読みやすいが、深い 2004-08-02
短編なので、比較的読み進めやすい。1つ1つの話に凝縮された想いを自分に当てはめながら読んだ。切ない気持ちとか、やりきれない気持ちとか、後悔とか・・・。やけに人間臭い恋愛ものでした。すうっと入ってきて、それが気持ちよかった。
私がとくに気に入ったのは「思い出すからね」と「マルセイユのブイヤベース」。思わず涙。
思いっきりセンチメンタルな気持ちに浸ってください。

なかなか。 2004-03-21
色々な話が詰まっていておもしろかった。
これを読んでいると「どこまでが村上龍の実体験なんだ???」と考えてしまう。
風俗嬢の話はワタシにはちょっとキツいものがあったが・・・。

別れとそれから 2004-03-13
内容は、おもしろいものもあれば、あまりおもしろく感じないものまで、さまざまだったが、多くは共感を呼ぶものであった。
「左腕だけは君のもの」がやけに印象に残っている。


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プロフィール
HN:
ドヤ顔の人
性別:
男性
趣味:
読書(ビジネス書・小説)・ネットサーフィン・スノボー
自己紹介:
学生の頃から村上龍のファンで「コインロッカーベイビーズ」に衝撃を受け、「五分後の世界」「愛と幻想のファシズム」「半島を出よ」などの構築系の作品が大好きです。最近の龍さんの興味は経済にシフトしていますがものすごく勉強になってます。
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